会社業績とチャートを融合!より買われやすい銘柄を探す方法とは?【株の学校123】
- 2013.10.22
- 株の学校123
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(坪倉)
「みなさんこんにちは。株の学校123の講師、坪倉です。今日は「会社 四季報」についてお話ししたいと思います。
私たちの学校では、基本的に「株価チャート」というものを使って株の売買方法教えています。四季報というのは主に、会社の業績予想を中心に掲載している本ですが、私たちは普段、会社の業績を分析することをあまり重要視しません。しかし、オリンピック開催が決定した今、日本株がブームになりつつあります。そしておそらく、オリンピックに向けて景気が良くなることが予想されます。過去にオリンピックが開催された色々な国の状況を見てみると、開催が決定した時から開催に向けてずっと景気が良くなり、株価が上がる傾向にあるんです。日本もまた、7年後の2020年のオリンピック開催に向けて、長期的に株価が上昇していくことが予想されます。
日本の景気が全体的に良くなってくると、株は買われる傾向にあります。過去、震災やリーマンショックなど、様々な不幸な出来事が起こりました。それを経て思うのは、景気が悪いと、良い会社が良い結果を出せなくなる時期が非常に長くなるということです。自分で分析してみても、良い会社が正しく評価されないことで株価が上がらない時期が非常に長かったです。
ところが、これからの相場というのは、景気が全体的に良くなると、良い会社が正しく評価されると予想されるため、株を買う人が増える傾向にあります。もちろん、私たちはチャートをメインに株を売買していくわけですが、このような時期はちょっとだけ会社の業績を調べてみるのも、実はすごくトレードの役に立ちます。
いずれにせよ「買う」のであれば、チャートの形がきれいということに加えて業績が良ければ尚更、需要が高まる傾向にあります。ただし、単純に「業績が良いからとりあえず買っておこう」…ではまずいんですよ。やはり、株はタイミングが大事なので、買うタイミングはきちんとチャートを見て判断しなければなりません。
実は、私たちの学校では、この四季報を使った銘柄の選び方というのをお教えしています。
みなさんは四季報をご覧になったことがありますか?
中身はものすごく細かいんですよね。開いて見ただけでは、どこをどう見ればよいのか悩むことでしょう。特に、初心者の方は分からないと思います。
私たちが教えている四季報の見方というのは、実は、5か所ほどチェックを入れるだけなんです。マルかバツか、5か所チェックします。理想的には5か所全部にマルがつくことです。このチェックにより、結果として、変わりやすい銘柄かどうかが分かります。というのも、四季報というのは多くの投資家が見ている、言わば「バイブル的存在」なんですよ。つまり、四季報で高評価されている銘柄というのは、実は多くの投資家が見ている分、注目されやすい銘柄になっています。四季報を参考にチャートも見て良いタイミングで買うと、チャートだけを見て買うよりずっと良いです。プラスアルファで知っておくと、利益を獲得するチャンスが多くめぐってくるということがあります。
オリンピックが決まった後に出版された9月の四季報は、株価が上がっていて当然といったところですが、次に、オリンピックが決まる前に出版された6月の四季報を見ていきましょう。ちなみに、四季報というのは、3月・6月・9月・12月の、年に4回出版されます。
さて、3か月前の四季報を見てみると、一つ面白い銘柄があります。私が見つけたものですが、何かというと、「アルソック」という綜合警備保障の銘柄です。こちらはオリンピック銘柄と言われていて、オリンピックが決まった日に急激な上昇を見せました。要は、オリンピックに伴い、警備を強化しなければならないということで警備会社に注目が集まり、買う人が多かったと思われます。しかし、オリンピックが決まったタイミングで買っていても、儲からないですよね。それより注目したいのが、6月ごろの株価です。
ちょうど6月に発売された四季報で、アルソックを分析した過去のデータを見てみると、私たちがチェックしている項目の5つすべてにマルがついていたんです。つまり、非常に変わりやすい銘柄であったということが、この時点で判明していたんです。さらに6月の株価を見てみると、上向きの方向線に戻ってきていたんですよね。実はこれ、すごいタイミングだったんです!
今、オリンピック銘柄だと騒がれているアルソックですが、それよりも以前に、業績的にも良く、尚且つチャートでも絶好のタイミングに来ていた…このような時に株というものは買うんです。
このように、簡単な四季報の見方を知っていて、日頃の銘柄探しをしていて、更にチャートも見ていたら、絶好のタイミングで買うことができたんです。方向線には触っていませんが、もし、6月のタイミングでアルソックを買っていたなら、ものすごい利益が出ていたかもしれませんね。こういったことを、私たちの学校では教えています。
私たちは業績をまったく見ないというわけではありません。チャートをメインに、あくまでも補助的に活用していくということです。是非、このような方法も学んで頂いて、今後の相場に生かして頂きたいなと思います。
ではみなさん、またお会いしましょう。お疲れ様です。」
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