株式トレード・空売りってどうなの?株の信用取引について解説【株の学校123】

株式トレード・空売りってどうなの?株の信用取引について解説【株の学校123】

株は買うな、借りて売れ!123泉塾長の空売り手法を最短で学ぶ!
http://thetraders.jp/123/karauri/

―こんにちは。今日はトレードトレーナーの酒井さんに教えてもらいたいと思います。まずは信用取引について教わりたいと思います。
(酒井)「今日は信用取引という事ですが、辻さんは今までに株をやられた事はありますか?」
―初めてです。ニュースでは聞くけれども、実際説明は出来ないです。
(酒井)「ではその前に、普通の取引と信用取引の違いに触れながら、信用取引の説明をしていきたいと思います。今、画面に株式チャートを表示していますので、ここでちょっと見てみたいと思います。ではですね、例えば辻さんの『この銘柄ってどうなのかな?』というのを教えてもらえますか?何でもいいですよ。」
―では、日産自動車。
(酒井)「日産自動車。今ちょうどここに表示されているのですが、これが日産自動車ですね。ちょっと株式チャートを見てみたいと思います。現在はいくらかというと、1050円くらい。5月の株価がどうだったかというと、850円付近でした。つまり、1株850円だったわけですね。それが、今は1050円になっているという事なので、ここ2ヶ月で日産自動車の株価は上がったという事になります。この様に、株価は上がったり下がったりします。これが、私たちが通常売買しようとしている株です。辻さんは株を買ったことがありませんが、例えば日産を買おうと思った時、いくらで買えるのかが気になりますよね。」
―気になります。
(酒井)「これを見るためには、一番上を見て下さい。1022円。これが日産自動車の株価です。」
―1株1022円。
(酒井)「そうです。そして、株というのは、1株から買えたり、100株ずつ買えたり、1000株ずつ買えたりします。これを単元と言うのですが、株は単元ずつで買えるのです。日産自動車はどれくらいで買えるのかというと、100株ずつ買います。」
―それはどのようにして分かるのですか?
(酒井)「ここに数字が書いてあるものが見えますね。これを板と言いますが、この表示の仕方で私たちは判断出来ます。」
―どこにヒントがあるのですか?
(酒井)「では、隣の常陽銀行の板を見てみましょう。数字がいっぱい並んでいますが、小数点が無いですよね?一方、日産自動車は小数点があります。常陽銀行は1000株単位なので、1000で1という表示がされているのです。なので、常陽銀行は1000株単位で売買出来る株なのだというのが、慣れてくるとすぐに分かるようになります。では、ちょっと見てみましょう。日産自動車を見てみると、これは1022円という事で、100株から買います。」
―一、十、百、千、万、…10万?
(酒井)「そうです、10万2200円ですね。10万2200円で買えます。約10万で、まず一単元の日産自動車の株を購入出来るようになります。次に買うのは200株になります。200株買うといくらになりますか?」
―約20万。
(酒井)「そう、約20万です。こんな風に株を買うときの投資資金が分かるわけです。」
―始めるのに必要なお金が分かりました。」
(酒井)「いくらで自分が欲しい株が買えるのか、その計算方法はどうすればいいのか、という事をまずは考えていく。それが基本ですよね。」
―では、今回日産自動車を買うのに10万円無ければ始められないということなのですか?」
(酒井)「その通りです。ただ、これから説明しようとしている信用取引という制度を使うと、10万円かかる日産自動車の株が、約3万円で買えます。その秘密は “レバレッジ”にあります。」
―レバレッジ?
(酒井)「例えば自分のところに100万円の資金があるとします。100万円の資金で300万円分の取引ができてしまうんですよ。信用取引という制度を利用して株を売買するという事は、こういう事なんです。信用取引は誰でも出来ます。」
―何か条件があるのではないのですか?
(酒井)「もちろんありますが、そのハードルはすごく低いです。信用取引を使えば、10万円の株が約3万円で売買出来るわけですから、やってみたくないですか?」
―2,3日働いたら始められますよね。
(酒井)「そうですね。少ない資金で始められるというのが、信用取引の大きなメリットなんですよ。もちろんどの証券会社の口座でも信用取引口座というものが用意されていて、口座開設する事が出来ます。証券口座を開設してから証券口座にログインすると、『信用取引口座を開設する』というボタンがあります。そのボタンを押していただくと、色々質問が表示されますので、それに答えていって、信用口座を申請します。申請すると、基本的に誰でも開くことが出来ます。信用取引口座を開設すると、先程言ったレバレッジがかけられるようになりますので、自分の買いたい銘柄を、株価の大体3分の1くらいの価格で購入することが出来ます。」
―でも、怖いことはないのですか?
(酒井)「いい質問ですね。レバレッジ効果で3倍買えるからと思い、あれもこれも買ってしまって、資金を全部使ってしまったとします。もともと100万円しかないのに、300万円分使っているわけですので、これはリスクがありますよね。」
―その、200万円の差額はどうなるのですか?
(酒井)「どうなるのかという事ですが、安心してください。そもそも資金は100万円しかありませんが、仮にレバレッジをかけて株を買ったとしても、その株が突然0円になることはありません。そんなに簡単に一部上場企業は潰れませんので。株価がいきなり0になることはほぼないのですよ。100%ないと思ってもいい位です。50万円から値下がりしても、47万円とかそんなものです。仮に50万円が47万円になったとしたら、損失はいくらですか?」
―3万円。
(酒井)「3万円ですよね。損失はそういうのが積み重なっていくので、突然0円になる事は、まずないのです。また、100万円の元本が減っていったとします。その時に、『ここ以下になったら、その株を全部売ってしまって、現金化されます』という制度があるのです。」
―そのようなシステムがあるんですね。
(酒井)「負けがかさんでいくと、当然100万円の元本は減っていきますよね。実はその減っていく段階で、負けが元手のある一定のパーセンテージを超えると、その時点で強制的に自分の意思とは関係なく株を決済する…というシステムがあるのです。」
―では、そのシステムを利用すれば、負けが元本を下回ることはない…ということですか?
(酒井)「はい、そうです。」
―では、借金を背負うようなことはない、ということですよね?
(酒井)「はい、そうです。だから株はメリットが多いのです。このシステムをまずは知っておきましょう。信用取引ではレバレッジが使え、そしてリスクを限定することが出来ます。そして、今回は株のメリットをもう一つお伝えしたいと思います。これについてはチャートで説明していきたいと思います。今、株式チャートを見ているのですが、これはトクヤマという銘柄です。2014年の1月に非常に上がっていた時期があったのですが、このチャートを見れば、そこから6月までの間に下がっているのが分かりますよね?株価は、2014年の1月時点で1株450円です。この銘柄は単元が1,000株ですので、450円×1,000株になりますね。そうすると、いくらになりますか?」
―一、十、百、千、万、十万…45万。
(酒井)「その通り!45万円です。そして今度は2014年の6月を見てみます。この時点の株価は1株300円です。つまり、2014年の1月時点で1株450円ですので、1,000株の場合は合計45万です。つまり、45万円で買った株をそのまま持ち続けると、2014年の6月に株価が1株300円になっているので、30万になってしまったということなのです。ということは15万円の損失です。今回は株価が5か月間で150円ほど下がってしまったため、45万円で買った株が30万円になり、結果として15万円損していますが、ある方法で取引すれば、同じ状況でも逆に15万円の利益を得ることが出来るのです。」
―どのようなやり方ですか?
(酒井)「それは“空売り”です。これは信用取引のメリットの1つで、株価が下がると利益が出るという方法です。空売りについて聞いたことはありますか?」
―空売り?言葉だけは知っています。無いものを売っているようなイメージです。
(酒井)「そのようなイメージがありますよね。この空売りというやり方で取引すれば、株価が下がった時に利益を出せるのです。空売りというのは、簡単に言いますと、証券会社から株を借りてくるんです。そして、株式市場でその証券会社から借りてきた株を売ります。そして安く買い戻すことで利益を得ます。空売りとはこういう仕組みで、証券会社が株を貸してくれるのです。」
―何の条件もなく貸してくれるのですか?
(酒井)「実は、少し金利がかかります。でも、その金利さえ払えば株を貸してくれます。」
―そのような仕組みなんですね。
(酒井)「このような取引が、実際はパソコン上で出来ます。株価が下がりそうな銘柄を見つけたら、株を借りて、株価の高いところで売ればいいのです。」
―株に対する私の今までのイメージは、上がりそうな銘柄を見つけるというものでしたが、下がりそうな株を見つけても、利益を得ることができるということなんですね。誤解していました。てっきり、これから上がる株を見つければ良いのかと思っていました。
(酒井)「株価というのは、上がっても下がっても、利益にとっては関係のないことなのです。」
―結論として、上がるか下がるかの見極めさえ出来れば良いのですね?
(酒井)「そういうことです。株価が下がることで、利益が出る場合もあるのです。これから株をやろうと考えている人は、信用取引と空売りについてまずは知って欲しいと思います。もちろん、きちんと勉強をしてからやらないといけません。この空売りという取引方法を知っていると、たとえ株価が下がったとしても、利益を出せるということを知った上で取引を始めてもいいのではないかと思います。」
―株に関して新たな発見が出来ました。株価が下がっても利益を出すことが出来るということを学べてとても良かったです。ありがとうございます。

【金融商品取引法に基づく広告表記】
◆株式会社トレードイノベーション◆当社は金融商品取引業者(投資助言・代理業者)です◆登録番号 関東財務局長(金商)第2423号◆報酬体系
ベーシック会員3ヶ月248,000円以降1年のみ 1,000円◆株価等の価格の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、 株式等発行者の経営・財務状況及び外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。また、信用取引やデリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。◆当社は、社団法人日本証券投資顧問業協会の会員です。◆ご契約の締結前に、当社よりお渡しする「契約締結前の書面」の内容を十分にお読みください。